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【音楽監督・常任指揮者】 松下耕

 

1962年東京生まれ。作曲家、合唱指揮者。国立音楽大学作曲学科首席卒業。

作曲家として生み出している作品は、合唱曲を中心として多岐にわたる。それらの作品は国内のみならず、世界各国で広く演奏されており、楽譜は国内及び海外においても出版が相次いでいる。これまでに、国内およびポーランド、中国深圳、台湾において個展が開催された。深圳では深圳交響楽団によりオーケストラ作品の初演も行われた。同時に、東京合唱アライアンス〈耕友会〉音楽監督として10団体以上の指揮を務め、ヨーロッパの数々の国際合唱コンクールにおいて、グランプリ等優秀な成績を収めている。また、海外では中国・北京大学学生合唱団の客演指揮者に就任しているほか、各国の合唱団の客演指揮者として招聘されている。さらに、現在ではヨーロッパ、アジア各国で国際合唱コンクールや国際作曲コンクールの審査員として、またレクチャーの講師としても活躍中である。2005年、合唱音楽における国際的かつ優れた活動が認められ、「ロバート・エドラー合唱音楽賞」をアジア人で初めて受賞した。2015年2月、アメリカ、ユタ州ソルトレイクシティで行われたアメリカ合唱指揮者協会(ACDA)主催の国際合唱カンファレンスに合唱団とともに招待され、約6000人の前で演奏、好評を博した。2017年7月にバルセロナで開催される「第11回世界合唱シンポジウム」の芸術委員を務めている。

室内合唱団ヴォクスガウディオーザ

【Chamber Choir VOX GAUDIOSA】

 

1997年活動開始
団名はラテン語で「喜びの声」(VOX=声、GAUDIOSA=喜び)の意。
ルネサンスから近現代に至る国内外の合唱音楽を通じて、純正調のハーモニーと豊かな音楽性による表現を追及している。
年1回の定期演奏会開催のほか、合唱祭・各種イベントへの参加、CD録音、新作の委嘱初演、海外演奏旅行、国内外の合唱団とのジョイント公演など、活動を多角的に展開。
毎週末、関東一円から団員が集まり、練習を重ねている。
2011年、グイード・ダレッツォ国際合唱コンクール(イタリア)にてグランプリ受賞、翌2012年スロヴェニア・マリボルにて開催のヨーロピアン・グランプリ(European Grand Prix For Choral Singing 2012)にファイナリスト団体として出場。
これまでに、CD『松下耕混声合唱作品集 Vol.1 ~民謡~』、『松下耕混声合唱作品集 Vol.2 ~祈り~』、『トスカーナからの風』をリリースしている。

東京都合唱連盟一般理事団体

 

 

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